アメリカ駐在おすすめ家計簿アプリ:Mint
日本では Money Tree を使って家計簿を管理していたのですが、それに近いものがアメリカにもないかなと。。なんせクレカをよく使うので月の途中ではキャッシュフローがよくわからんし、どんなものにいくら使ったか日本にいたときよりもますますわかんない。。。
そんなわけで、家計簿ソフトをいろいろ比較して使い始めたのが Mint です。
【Mint でできること】
・ 家計簿の自動作成
※ 用途は自動で振り分けてくれます。このあたりは Money Tree と使用感が一緒。
月々の目標額を決めることもでき、超えた場合にアラートも送ってくれます。
↓ 家計簿管理画面。Mint HP より。
↓ 予算管理画面
・ スマホから預金残高が確認できる
・ クレジットカードスコアがつく (←これ大事)
Mint は独自(?)にクレジットカードスコアをつけてくれます。
スコアの管理がオンラインからできるので楽です。
また、スコアが上がりやすい(?)ような感じがあり、6-8ヶ月くらいで700は超えました。
スコアを上げて早くオトクなクレカに切り替えたい人にはおすすめ。
とらじは Mint を使って8ヶ月で ANA US カードから別のカードに切り替えました。
ちなみに、スコアを上げるコツも会計状況から提案してくれます。
すでに700こえたからもういらないけれど。。。(笑
今のスコアからお得なクレカの提案もしてくれます。審査パスの予測付き。
アプリから直接クレカの申し込みもできます。
・月々の支払いのグラフ化
何にどのくらいの割合でお金がかかっているか円グラフ化してくれます。
↓ Mint HP より。
また月々の Net income も棒グラフ化してくれるので、
キャッシュフローの動きは把握しやすいです。
・ PC、スマホ両方からアクセス可能
その場で預金を確認したいときはスマホ、細かいキャッシュフロー管理をしたいときはPC等
使い分けができます。
とりあえず無料なので、入れておいて損はないかなというアプリ。
多くの人がクレジットカードスコアをためて、得なクレカに切り替えたいとたくらむと思うので(?)
駐在してアメリカのスマホが立ち上がったらまず入れてみてはとは思います。
※ クレジットカード、投資等の申請は自己責任で。
アメリカで郵便(USPS)を出す
在アメリカ駐在員とらじです。
普段、会社から荷物を輸送するときは、調達部門にポイっと渡せば梱包から出荷まですべて手配してくれるぬるま湯に浸かっていたのですが、とあるお客さまから P.O. box にパンフレットを送ってほしいと・・・
調達部門は FedEx しか扱っておらず、P.O. box には届けられないよとのことで、駐在1年にして初めてのアメリカ郵便にレッツトライ。
【速達、書留の送り方;Priority Mail, Priority Express Mail】
① アメリカの郵便局 (USPS) を Google map から探す
※ 写真から梱包材等がおいて有りそうなところを選ぶ。
② 荷物を指定の梱包材に入れる
※ 梱包材は USPS にあります。梱包用テープも買えます。
※ 書留:Priority Mail → 赤い梱包材に入れる。
6.65 USD ~、追跡番号あり、1-3日内配送
速達:Priority Mail Express → 青い梱包材に入れる。
23.75 USD ~、追跡番号あり、翌日配送
梱包材は無料で各種サイズ USPS に置いてあります。
③ 差出人、送り先の住所を梱包材に書く
※ 上の写真の赤箱の枠内です。
From, To は印刷してあるのでどちらがどちらかは間違えないはず。
④ USPS のレジか自動支払機でお金を払って完了
【普通郵便の送り方:First-Class Mail】
First-class とありますが、ビビらなくてOKです。
なにかすごいサービスの郵便で高いのか??と最初勘違いしましたが単なる普通郵便。
① 切手を買う
※ ネットから買えます。 https://store.usps.com/store/results/stamps/_/N-9y93lv
はがきは 35セント、封書(厚み6ミリ以下)で50セント
その他の値段は USPS のホームページから調べましょう。
※ Forever Stamp は郵便料金が値上がりしても継続して封書を送れますよ的な切手。
サイズ的に普通のはがき、封書であればとりあえず Forever Stamp を貼れば良い
② 差出人、送り先の住所を書く
③ 町中のポスト(青)に入れるか、USPS に行き窓口にわたす
こんな感じでポストは青い。。
さて、実際にUSPSに行った話。
Google Map で会社から5分の場所に USPS を発見。
近くてラッキーだったなぁと思って USPS に行き、列に並んでいると
前に並んでいたインド系の方から、郵便出すだけなら先に出していいよ、自分はピックアップだから時間がかかるし。。と親切なことを言っていただきました。
ただ、私も梱包材とか切手とか必要だから自分も時間がかかると答えたところ・・・
ここは集配だけやっている USPS だから切手売ってないよ??だそうな。。。なーんと。
切手必要なら F ストリートまでいかにゃならんなぁー。君のやることはここを出て左に曲がって、直進して・・・と行き方まで教えてもらいました。
なので、Google Map の写真で事前に梱包材が置いていそうかどうか調べましょう。集配所もいっしょくたに USPS と出てきます。。。
F St. の USPS にいくとお望みの梱包材が。
テープとかまで売っている。
自動支払機とポストまであり、慣れればめちゃ便利そう。。
が、今回は初めてなのでビビって窓口で済ませました。
窓口。料金表はご参考までに。
ここに梱包材にいれた郵便物を渡すと支払いできます。
クレカ可。
危険物とかが入っていないか、追加サービスが必要かが聞かれます。
それ以外は黙々と処理されて終了。
やってみれば簡単だったなぁ。。というのが感想です。
ちなみに、個人としての感想ですが、USPS で送ってもらった荷物はあまり良いイメージがありません。。荷物が空けられて空箱が届いたり、くしゃくしゃに丸めてポストに入れられたり・・・紛失もよくあります。まじで。なんど日本のク◯ネコは神だと思ったことか。。。最近は荷物が届かなくても、あー、USPS だからね的なジョークまで言うようになってしまっています。。大事な書類は Priority Mail 以上で。。。最悪、トラッキングはできるようにしときましょう。
それか FedEx かなぁ。いまのところ事故率は低いので。
アメリカで割り勘アプリ Venmo を使ってみよう
駐在員をやっていると、駐在員同士でご飯や飲み会にいったりします。
そんなとき、
・ 割り勘にしたいけど細かいUSD現金がない!
(そもそもサイフを持たない人が多い。。カード社会なので。)
・ チップを考えるとさらに割り勘が面倒!
・ 大人数で行くとお店の方に split も頼みづらい・・・
結果、ご飯にいくこと自体が面倒・・・なんてことないでしょうか。(これは極端か。。)
そんなとき、現地人から教えてもらった便利アプリが Venmo。
個人間でオンラインで送金できるそうです。
そんなわけでレッツダウンロード。
※ App 版
1. App アカウントが日本の場合はアメリカのアカウントを作成し切り替える
2. Facebook か e-mail アドレスからサインアップ
3. 銀行 or クレジットカードを登録
4. 友達を招待
以上です。んー、簡単。
3. のときに、銀行を選択すると送金料が0ドルです。クレカの場合は3%の送金料がかかります。また、カード会社によると思いますが、自分の場合は登録だけで1ドル引かれました。。なので、銀行推奨。
銀行の登録時には、口座の Verification が必要です。 Verification 申請をした翌日に1ドル以下の金額(0.**USD)が登録希望の銀行に 2回 Venmo から入金→出金されます。その2ケタの**を以下の画面にインプットすることで Verification 完了です。
同僚のダウンロードを待って、使用方法、使用感などもアップしたいと思います。